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川崎のからあげとクラフトビールの居酒屋 | 八丁畷駅前 | からあげ居酒屋「からあげの拓」

  • 執筆者の写真からあげの拓

美味しい食事や美味しいお酒は、人生を楽しく潤してくれるもの

この週末は、平昌(ピョンチャン)オリンピックでのメダルラッシュで、テレビ三昧といった方も多かったのではないでしょうか? フィギュアスケートの羽生結弦選手の金メダルに続いて、スピードスケート女子500メートルでの小平奈緒選手の金メダルと、まさに金メダル続きの週末でした。


「からあげの拓」でも、営業時間中のオリンピック中継は店内で流しておりますので、名物のからあげと美味しいお酒で、オリンピックテレビ観戦などいかがでしょうか?


さて、今日2月19日は、作家村上龍氏の誕生日です。

タレントの薬丸裕英さんや歌手の中島美嘉さんも今日が誕生日ですが、なぜあえて村上龍氏かというと、彼の書いた「コックサッカーブルース」という作品のことが頭の片隅に引っかかっていたからです。


小説自体は、政界・金融・風俗などのかなり過激な描写のあるものですが、引っかかっていたのはストーリーではなく、作中に出てくる「ヒロミの父親はビールを半分飲んで栓をする哀れな奴。こんな人間にだけはなりたくないと思ったもんだ。」という一文です。


個人的に言わせてもらえば、気が抜けるのが嫌で栓をしようが、一気に飲もうが、それは個人の自由。何と言っても嗜好品ですから、自由に楽しめばいいと思うのですが、個人の嗜好をここまでひどい表現で言っていることにショックを受けたわけです。

もともと、ロックバンドのローリングストーンズの「Cocksucker Blues」という過激な問題曲(映画化もされましたが、過激すぎて公開されず。)に触発されて書いた作品ですから、極端に過激な描写があるのは当然なわけですが。(現実社会が荒んできて、内容がもはや過激とは言えないのも怖いです。)


まあ、あくまで作中の登場人物とその父親との複雑な関係に起因するものなので、一般論としての話ではありませんが、もしも父親の立場で子供にそんなことを思われていた(嫌悪されていた)としたら、ものすごく悲しいですよね。



もっとオープンな心で、親子で気軽に笑い合いながらお酒や食事ができたら、どんなに楽しいでしょう。それが一家団欒であり、家族の幸せであると思います。美味しい食事や美味しいお酒は、人生を楽しく潤してくれるものだと信じています。

「拓」では、お客さまに自由に楽しくお酒や食事を楽しんでいただきたいと思っています。

今夜も、是非、美味しいお酒と料理を、愛する人や心の許せる方たちと一緒に楽しんでいただけたら幸いです。

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