熟成による味と香りの変化を楽しむ
- からあげの拓
- 2018年1月26日
- 読了時間: 2分
ほとんどのクラフトビールは、大手メーカーのビールと違い、多くの酵母が生きたままで提供されています。 そのためにビールグラスに注ぐ前のタンクの中では、静かに静かに熟成が進んでいるのです。 出来たばかりの新鮮でフルーティーな香りのクラフトビールはもちろん美味しいですし、熟成が進み、コクと深み、そして旨味が凝縮した、成熟した味わいのクラフトビールの魅力もまた素晴らしいものがあります。
クラフトビールは熟成が進んでいくことによって、その香りやコク、味の深みがどんどん変わっていきます。その変化を楽しむのもクラフトビールの楽しみのひとつです。(若い女性と成熟した女性の魅力の違いに例える人もいます。男としては、「成熟した男性の魅力」と言われてみたい気もしますが。)

自分の好みの熟成度合いのクラフトビールを探すという、普段飲んでいるビールにはない新しい楽しみを是非試してみてください。(缶ビールや瓶ビールの場合は、熟成が進まないように酵母の働きを抑えているケースが多いのでご注意ください。) 現在の「拓」のクラフトビールは、「カスケード」です。
グレープフルーツやレモンのような柑橘類を想わせる爽やかな香りと、苦味のもととなる成分が少ないのがその特徴です。
昨夜確認したビールの状態は、熟成がやや進んできており、爽やかな香りの中に酵母の熟成感を感じる要素が加わってきているようです。そのせいか、グラスを通して見るビールの色も、当初の澄んだ淡い琥珀色から、やや褐色味が加わり、小麦色っぽく変化してきています。
こうした変化を感じると、「クラフトビールは生きているんだなぁ」とあらためて感じますね。 フレッシュさに深みとコクが加わってきた「拓」の「カスケード」を、是非飲みにいらしてください。
今夜も、みなさまのお越しをお待ちしております。
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