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川崎のからあげとクラフトビールの居酒屋 | 八丁畷駅前 | からあげ居酒屋「からあげの拓」

クラフトビールは「香りを楽しむ」

  • 執筆者の写真: からあげの拓
    からあげの拓
  • 2018年1月22日
  • 読了時間: 3分

クラフトビールには、様々な楽しみ方があります。

大手メーカーのビールのCMは、「喉越し」ばかりを強調していますが、ビールには、100種類を超えるスタイル(種類)があり、その香りには600種もの成分が関係しているそうです。原料となる麦芽やホップ、それぞれがもたらす香りの複雑さがビールの最大の魅力です。ビールを味わう時には、喉越しだけでなく、やはりその香りを楽しみたいものです。 ビールの香りに関わるのは、製麦、仕込、発酵の工程です。香りには、原料から移行するもの(麦芽香とホップ香)と、発酵で生じるものと大きく分けて2種類があります。 麦芽香は、麦芽を乾燥させたり麦汁を煮沸する時に起きる化学反応によって生じます。また、濃色ビールや黒ビールは麦芽を高温で乾燥するので、甘いカラメルの香りやローストした香りになります。これらには、60種類もの成分が関係しており、それらが混じり合ったものが、あの芳しい麦芽香となるのです。 ホップ香は、ビールを最も特徴づける香りです。ホップは通常2~3回に分けて、仕込工程の麦汁を煮沸しているときに投入します。香りを決定づけるのは、最後の投入で、どのタイミングで、どのホップ品種をどれだけ入れるのか、それがビール醸造技術者の腕の見せどころなのです。醸造所の特徴もこの部分でハッキリと現れるようです。 発酵には、上面発酵と下面発酵の2つがありますが、上面発酵の場合は、香りは華やかでフルーティな傾向になります。ベルギーの白ビールやイギリスのスタウト、そして「拓」で提供しているクラフトビールが、このタイプです。 日本やアメリカの大手メーカーのビールの多く(ピルスナー)は、下面発酵です。前発酵と主発酵の2段階で発酵を行うため、香味が熟成され落ち着いた香りになります。同時に刺激的な喉越しとキレの良い味わいが生まれます。 100種類を超える様々なスタイルがあるのがクラフトビールです。花の香りや柑橘系のフルーツの香り、チョコレートのような甘い香り、華やかな香りからビターなものまで、本当にバラエティに富んでいます。 少量生産が可能にしたその多様さこそが、クラフトビールの醍醐味です。 鼻から抜けるアロマ(香り)を感じてみましょう。特徴のあるホップの華やかな香りやフレッシュなフルーツの香りなど、今までに味わったことのない新たなビールの香りに出会うことができると思います。 現在、「拓」で提供している「カスケード」は、グレープフルーツやレモンのような柑橘類の爽やかな香りが特徴で、苦味のもととなる成分が少ないので、大手メーカーのビールが苦手な人にもオススメできます。

フレッシュな柑橘系の香りが心地よい、「拓」の「カスケード」を是非お召し上がりください。




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