2月6日は、『緑茶の日』
- からあげの拓
- 2018年2月6日
- 読了時間: 2分
今日2月6日は、『緑茶の日』だそうです。
2月6日というのは、2と6で茶釜の風炉(ふろ)の語呂合わせからきているようです。
抹茶の名産地といえば、やはり京都府宇治市の「宇治茶」が有名ですよね。
都道府県別ランキングで見ると、1位:京都府、2位:愛知県、3位:静岡県の順ですが、市町村別で見てみると、1位:愛知県西尾市、2位:京都府相楽郡和束町となっています。
意外に知られていませんが、世界中で人気を誇る高級アイスクリームショップ「Haagen-Dazs (ハーゲンダッツ)」で使用されている抹茶は、京都の宇治茶ではなく、愛知県西尾市の「西尾茶」なんです。
そもそも「お茶」は、中国で紀元前2700年ごろに始まったとされており、当初は漢方薬の一種として飲まれていたそうです。近年の健康ブームを背景とした世界的な日本食ブームによって、抹茶の魅力も広く認知されるようになりました。すでに「MATCHA」という言葉は世界共通語になっています。
中国を起源とするお茶も、現在では日本文化の象徴として世界各国へと輸出されているのですね。
ところで、「緑茶ハイ」に炭酸が入っていないことを疑問に思われたことはありませんか?「緑茶ハイ」の「ハイ」はハイボールから来ていますから、炭酸が入ると思いきや、炭酸入りの「緑茶ハイ」を出している店は非常に少ないのです。
一般に飲食店で飲まれている緑茶割りは、市販のペットボトル入り緑茶で割っているものが多いので、さらに炭酸で割ると薄くなってしまうからです。
「拓」では、”お茶の葉”を直接焼酎に漬けた自家製「茶葉漬け焼酎」の緑茶割りをご用意しています。
『緑茶の日』には、「拓」の「茶葉漬け焼酎」で作った緑茶割りや「茶葉酎」をストレートやロック、さらに炭酸で割った本物の「緑茶焼酎ハイボール」を飲んでみてはいかがでしょうか?

Comments